浜松の歯医者さんが解説!最適な定期健診の頻度とは?

浜松の皆さま、こんにちは。浜松エムアイ歯科の院長の宮野です。今日は、歯の検診についてお話ししたいと思います。先日のNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」の再放送で山形県酒田市の熊谷先生が放送されていました。内容としては、「虫歯の治療」よりも「虫歯にならないための予防」にチカラをいれましょう、ということでした。私も、これまで歯科医の役割は、虫歯になってしまった患者さんの治療をすることがメインでしたが、今後は、虫歯にならないように予防をしたり、定期健診をしっかり行うことになっていくと思っています。そのため、浜松エムアイ歯科では、予防歯科にしっかりと対応できるように3人の歯科衛生士が勤務しています。虫歯になる前に、予防で虫歯にならないことがベストですので、歯の定期健診に行っていない方は、ぜひ最寄りの歯医者さんに検診にいかれてください。
 
ちなみに、最適な歯科検診の頻度は、少なくとも半年です。できれば3ヶ月が望ましいです。なぜなら、3ヶ月ごとに歯石を除去し、歯についている見えないミクロな細菌のクリーニングを行い、虫歯のチェックさえすれば、虫歯や歯周病になる可能性が劇的に低くなるからです。半年ごとですと、外からでは見えなかった虫歯が少し進行してしまう可能があるので、歯を削ったりするなどの治療が必要になってしまいます。浜松エムアイ歯科の場合、3ヶ月ごとに定期検診のご案内をして皆さんにチェックとクリーニングにに来て頂いているので、結果的に皆さん、虫歯の治療費がかからなくて済み、健康的にも、お財布的にも一石二鳥のメリットがあるのです。